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- 転職採用って一回切りのチャンス。失敗したらどうしよう・・・
- 面接のとき頭が真っ白になっちゃう・・・
人生を左右する転職。
希望する職場を発見した場合でも、不採用になってしまっては意味がありません。
この職場で働きたいと思ったからには出来る限り可能性を上げて挑んで欲しいです。
- 履歴書の書き方
- 面接の準備・対策
- 転職する時の志望理由
を紹介したいと思います。事前準備がとても大切なのでまだまだこれからという方も知っておいて損はありません。
是非最後までご覧ください。
コンテンツ
この記事の筆者について

新卒でメーカー営業を1年半務めるも挫折、紆余曲折あり福祉施設に8年勤めました。その間社会福祉士を働きながら取得しています。
その後、30代で地方公務員に資格枠(社会福祉士)で採用され今日に至ります。後に精神保健福祉士の資格も取得しています。
実体験を交えながら有益な情報を伝えていきます。
【こんな方へ】一発勝負の就職試験。履歴書の書き方や面接の注意点を知りたい

一発勝負の採用面接。履歴書の書き方や面接の注意点などの対策方法を知りたい
転職する時の面接で志望動機などなんて言ったらいいんだろう?
【結論】事前準備が大切。ポイントを抑え最後は自分らしさをだすことを意識しよう
- 【履歴書】対策は必ず必要。社会的ルールや丁寧さなど印象を残す大切なもの
- 【面接】採用試験においてもっとも重要。グループ・個別面接それぞれの注意点を紹介
- グループ面接の注意点を紹介【常に比べられている意識を持とう】
- 個別面接の注意点を紹介【会話のキャッチボールをしつつ自分らしさを出すことが大切】
- 【転職者向け】採用面接での注意点を紹介【前向きな印象を持ってもらおう】
具体的に紹介していきます
【履歴書】対策は必ず必要。社会的ルールや丁寧さなど印象を残す大切なもの


- 社会的な規範を逸脱していないか知るためのもの
- 丁寧に書き上げればそれだけ熱意と好感が生まれる
- 送る時に使う封筒や添え状も気を抜かずに
- 転職エージェントを利用しているなら事前に相談するのもあり
①社会的な規範を逸脱していないか知るためのもの
社会的な規範を志望者が逸脱していないか知るためのものが履歴書です。万年筆かボールペンを記入には必ず使いましょう。
特に求人の中でも倍率の高いものでは、不採用の理由を探そうとしがちです。勿体ない減点を受けない為にも気を付けましょう。
②履歴書を丁寧に書き上げればそれだけ熱意と好感が生まれる
丁寧に書き上げる人は好感が持てますし、意欲や熱意を感じることができます。
考えているよりも履歴書を書きあげるには時間がかかるもの。『後半にむかって字が汚くなってしまう』という方いませんか?
ひとつひとつの字を丁寧に書くように心がけることで、印象をグッと上げることができます。

めんどうがらずに丁寧に書き、印象をアップさせましょう。
③履歴書を送る時に使う封筒や添え状も気を抜かずに
大事な判断材料になるのが、履歴書を送る時に使う封筒や添え状です。ひとつひとつ重要な就職活動対策のつもりで、きちんとしたものを作成することがポイントです。
④転職エージェントを利用しているなら事前に相談するのもあり
転職エージェントに相談している場合は事前に履歴書を見てもらい、問題点が無いか確認してもらうのも手段のひとつです。
法人に一度送ったら出し直しはできません。事前にチェックしてもらうのは安心材料のひとつになります。

基本的な情報を書く履歴書ですが、対策が不可欠な重要書類であることは事実です。履歴書の作成をするときは時間に余裕を持ち書くようにしましょう。
【面接】採用試験においてもっとも重要。グループ・個別面接それぞれの注意点を紹介


採用面接で注意した方がいい点を知りたい
- 事前準備は万全に。身だしなみ・携帯電話の電源などうっかりミスにも注意
- グループ面接の注意点を紹介【常に比べられている意識を持とう】
- 個別面接の注意点を紹介【会話のキャッチボールをしつつ自分らしさを出すことが大切】
事前準備は万全に。身だしなみ・携帯電話の電源などうっかりミスにも注意
完璧な履歴書を仕上げていても、希望する法人の知識が万全だったとしても、面接がうまくできなければ意味がなくなってしまいます。
まず身だしなみをきちんとチェックし、携帯電話の電源を切るなどの基本的なことは、必ず面接の場に向かう前に行うべきです。
- 声の大きさ・内容
- 入退室の動作
- 椅子の座り方 など、一つ一つの動作に気を抜かないことです。

ということも。事前に物怖じしすぎない方法や自分なりのリラックス方法を見つけておくことも大事な面接時のポイントです。

過度な緊張はせずいつもの自分を出せるよう心がけましょう。
グループ面接の注意点を紹介【常に比べられている意識を持とう】


- マナーや印象、自己紹介など比べられる。自分の個性を端的にアピールしよう
- 内容は簡潔に、長時間しゃべらないようにしよう
- 他の受験者の発言を聞き、同じような答えにならないようにしよう
マナー、印象、自己紹介など比べられる。最後まで比べられている意識を持とう
グループ面接(集団面接)とは応募者が複数集まり、一人あるいは複数の面接担当者から質問を受け回答していく面接方式です。
集団面接は就職活動の始めのほうに行われることが多いのが特徴で、お互い初めて顔を合わせる場合が多いです。
- 社会マナー
- 第一印象
- 自己紹介、自己PRなどが大事になってきます。
他者より少しでもまず最初に好印象を持ってもらうことが大切です。面接終了まで、ポカミスをしないように気をつけましょう。大勢の中で埋没されず、自分PRできるかが大事です。
内容は簡潔に、長時間しゃべらないようにしよう
グループ面接では、自分を少しでもアピールしたいと強く思ってしまい、発言が長時間になってしまう方がいます。話が長すぎると「一緒に仕事する時もそうなのかな」を思われてしまいかねません。
発言はまず「結論」を言いその後に補足を付け加えることを心がけましょう。
他の受験者の発言を聞き、同じような答えにならないようにしよう
グループ面接は大まかに人数を絞りたいときにする面接形式な場合が多いです。
個人面接ではないので他の受験者との発言と比較されます。他の人の発言もしっかりと聞きながら、答えが重ならないようにすることがポイントです。

自分らしさを出しつつ発言は長くなり過ぎないように注意しましょう。
個別面接の注意点を紹介【会話のキャッチボールをしつつ自分らしさを出すことが大切】


- 事前準備が重要。志望動機やプロフィールに矛盾がないか理論武装して挑もう
- 会話のキャッチボールが成り立つということを個人面接で心がける
事前準備が重要。志望動機やプロフィールに矛盾がないか理論武装して挑もう
個人面接は最終面接などの、大事なところで行われることが多く、グループ面接と異なり1人で受ける面接になります。
そこで重要になるのが事前準備。
- ものの考え方
- 仕事に打ち込む姿勢
- これまでのプロフィール
などを聞いてきます。就職の面接に臨む前にはその法人の理念やどういう組織なのかは最低限調べましょう。
また、アピールできる過去のエピソードを整理しておくことで落ち着いて面接に臨むことができます。
会話のキャッチボールが成り立つということを個人面接で心がける
会話のキャッチボールが成り立つということが個人面接で心がけましょう。
- 相手の目を見て話す
- はきはきとはっきりした声で話す
- 答はまず結論から述べる など
会話のキャッチボールを心かげることなどを意識しましょう。
「この人はコミュニケーションとっていけるかな」というのは福祉においては重要です。面接をする側も特に重視していることが多いです。
簡潔な内容にする心がけ、できるだけ明るく、元気よく受け答えしましょう。

いつもの自分を出せずに終わってしまうのが一番勿体ないです。最後は自分を信じましょう。
【転職者向け】採用面接での注意点【前向きな印象を持ってもらおう】


- ネガティブな退職理由を前向きな言い回しにすることが大切
- なぜ福祉業界なのかではなく「なぜうちの法人を選んだのか」が大切
ネガティブな退職理由を前向きな言い回しにすることが大切
- 人づきあいの問題
- 給料や休日に折り合いがつかない
- 親の介護などで引っ越さなければいけない など
決してポジティブな理由ばかりではないと思います。
面接官にプラスの評価をしてもらうためには、転職理由を前向きに言い換えることが大切です。
職場の人間関係で悩みがあったのであれば、反省を生かしつつ、新しい職場環境でよりよい仕事をしてみたいという内容にすることができます。
ありもしないことを語るという方法ではなく、起こった出来事をポジティブな言葉で再構成をするつもりて話すようにしてみましょう。

事実と180度異なることを言っていると、整合性がつかなくなり矛盾が生まれるので注意が必要です。
なぜ福祉業界なのかではなく「なぜうちの法人を選んだのか」が大切
社会福祉士の仕事に就くということはほとんどの場合福祉(医療機関含む)関係の法人に転職することになるでしょう。
そこで陥りがちなのが福祉業界の良さをひたすら言い続けること。
社会福祉の仕事はこの世に五万とあります。大切なのはその中でも「なぜうちの法人を選んだのか」が大切です。面接を受ける側も働いている法人の良いところを言われて悪い気分はしません。
法人が特に特徴としていることやウリにしていることを言うことができれば効果が更に上がるでしょう。

まとめ

今回は社会福祉士で転職する際の対策について解説しました。
記事でも何度か書いていますが「自分らしさを知ってもらう」ことが一番大切です。採用試験はこれまでの自分の経験を信じ挑んでみてください。
下記に転職のプロに相談する記事も載せてあります。プロに相談することで転職のリスクを大幅に減らすことができます。
- 履歴書の対策は必ず必要。社会的ルールや丁寧さなど印象を残す大切なもの
- 面接採用試験においてもっとも重要。グループ・個別面接それぞれの注意点を確認しよう
- グループ面接は常に比べられている意識を持とう
- 個別面接は会話のキャッチボールをしつつ自分らしさを出すことが大切
- 転職者の採用面接では転職動機に前向きな印象を持ってもらうよう心がけよう
以上です。自分に優しい選択を。